“日子穂穂手見尊”の妻“豊玉姫”です。
彼女も霊能力者でした。“月読尊”の次男で三代目“天照大御神”の夫も彼女が封印したようです。
ではどうやって“封印”したのでしょうか?
私の主な仕事の一つに[四次元幽界を彷徨う人、五次元憎しみの世界に閉じ込められた人達]を救い出すことがあります。
封印された人達は“五次元憎しみの世界”にいたようです。今はこの世界が崩壊したので五次元幽界を彷徨っているようです。
この霊能力者たちはこの“五次元憎しみの世界”の存在を知っていたようです。この世界へ送り込めば、閉じ込められて現世へ転生出来ない事も知っていました。
封印の方法は(強い憎しみの想い)を持たせて殺害することなのです。殺害時、もしくはその直前にとても強い憎しみを持たせることで“五次元憎しみの世界”へと送り込んだのです。
素戔嗚の髪の毛、手足の爪を全て剥ぎ取ったのも憎しみの想いを強く持たせるためでした。でも人の心はそう簡単には操作できないのです。封印に成功したのは半分ほどだったようです。
「もう、おまえの役目は終わった」 まさに、封印の言葉です。
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かずみん (月曜日, 29 9月 2014 23:49)
原到着に居合わせましたが、なんだか豊玉姫 ほおってはおけない気がして
気になっていました
次なる展開を楽しみにしています♪
谷口教明 (火曜日, 30 9月 2014 04:36)
岡さんの絵が私の長年の課題を解きほぐしてくれます。
豊玉姫もまた四次元幽界を彷徨っています。
妹“玉依姫”も彷徨っています。封印者もまた彷徨うのです。
二人とも封印した“たましい”が全員解放されるまで光の世界へは行けないのでしょう。
この古代史のなぞが解き明かされたとき“豊玉姫”、“玉依姫”、そして“石長比売”が光の世界へ戻っていくのでしょう。