今年もまた年末から魂が“宇宙の旅”に出ていました。
さきほど帰還した魂君の旅の目的は何んと“分かり合える魂”を求めての旅だったのです。
結果は“全てを分かり合える魂”は宇宙に存在しないということでした。
『超孤独』これが宇宙の答えでした。
光の世界へ行くと全てが自分だと分かる。
“ひとついのち”が実感できるのが光の世界なのですが、でも個性はきちんと存在しており、“ひとついのち”なのですがひとつづつのいのち”なのです。
それぞれが個性を持って生きているのです。そのバラバラな個性が全てを同時に体験しているのです。
だから全てが違うのです。違うから絶対に分かり合えないのです。分かり合う必要もないのです。
分かり合う必要もなく、わかり合えない魂を分からないと、ひとついのちが実感できないのです。
違うから“ひとついのち”なのです。
だから“人を救う”ことなどありえないのです。分かり合えない魂が他の魂を救うなどありえないのです。
自分を生き切ること以外に“他の魂”に影響を与える事は無いのです。
我が儘に自分を生きて、生き抜いていいのです。人のために生きようとして何もしないより、我が儘に人に迷惑をかけて生きるほうがまだいいのです。
周りに流されて自分を出せないまま生きていくことに注意しなければいけません。
それでは“たましいの存在する意味”が無いのです。
そして違わなければならないのです。摩擦も、食い違いも、無ければならないし、無くならないのです。それが正常なのです。
分かり合えないのですから。分かり合えないことに悩む必要はないのです。分かり合えないことに喜びを見出してください。そこに真の平安があるのです。“ひとついのち”とはそういうことなのです。
“ひとついのち”とは“超孤独”でした。“超孤独”だから“超愛おしい”のです。
「分かり合えなくてごめんなさい」
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