ずいずいずっころばし
ごまみそずい
茶壺に追われて
とっぴんしゃん
抜けたら、どんどこしょ
俵のねずみが
米食ってちゅう、
ちゅうちゅうちゅう
おっとさんがよんでも、
おっかさんがよんでも、
行きっこなしよ
井戸のまわりで、
お茶碗欠いたのだぁれ
この歌の意味は古代ユダヤの民の血筋を守る為の生活の知恵、故意に狭い世界に住み続ける必要性をうたっているのです。
“ずいずいずっころばし”
“ず”が“さ”から変化したとすると“さ”は、ヘブライ語の“前に進め”の意味になります。“い”は“島”です。“ころ”は“全て”、“ば”は“山”とか“先端”です。
「進め、進め、みんな東の果ての山のある島へ向かって進め。」となります。
“ごまみそずい”
“まみ”は“天国”の意味、“そ”は“この”です。
「この天国の島へ向かって進め。」
“茶壺に追われてとっぴんしゃん”
“茶壺に追われて”は“茶壺に負われて”の意味で、茶壺とは古代ユダヤの三種の神器の一つ“マナの壺”のことです。
“とっ”は“何もない”、“ピンシャン”は“記録官”
「マナの壺に支えられて生き延びてきたことは、隠さなければならない。」
“抜けたら、どんどこしょ”
“ぬ”は“さて今”、“けた”は“王の冠”、“ら”は“見る”、“どこ”は“愛されたもの”、“どこしょ”は“救いの押しの手”
「そして今、救い主は私たちに、救いの手をさしのべてくれている。」
“俵のねずみが米食ってちゅう”
“たわら”は“一つの囲いの中”、“の”は“閉じ込められた”、“ねずみ”は“その中で生きる人々”、“ちゅう”は“叫べ”
「閉じ込められたあなた達の世界の中で、同じものを食べて生きて行けと叫びなさい。」
“ちゅうちゅうちゅう”
「伝え続けなさい。」
“おっとさんがよんでも、おっかさんがよんでも、行きっこなしよ”
「誰から呼ばれても、この世界から出て行ってはいけません。血を穢してはいけません。」
“井戸のまわりで、お茶碗欠いたのだぁれ”
“い”は“島”、“ど”は“土地”、“の”は“閉じ込められた”、“まわりで”は“周囲”、“お”は“光”、“ちゃわ”は“栄える”、“かい”は“活き活きと”、“たの”は“しています”、“だあれ”は“水を引いてくる”
島の土地の周囲は水で囲まれ、光にあふれ活き活きとしています。
進め、進め、みんな東の果ての山のある島へ向かって進め。
この天国の島へ向かって進め。
マナの壺に支えられて生き延びてきたことは、隠さなければならない。
そして今、救い主は私たちに、救いの手をさしのべてくれている。
閉じ込められたあなた達の世界の中で、同じものを食べて生きて行けと叫びなさい。
伝え続けなさい。
誰から呼ばれても、この世界から出て行ってはいけません。血を穢してはいけません。
島の土地の周囲は水で囲まれ、光にあふれ活き活きとしています。