“天界の図書館”は何処に存在するのでしょう。
“叶”という意味の文字は何処にあるのでしょう。
万巻の書物よりも大きな情報を持つ“天界の図書館”は何処に存在しているのでしょう。
実はこのアザミの中にも存在しているのです。
このアザミの花びら一つにも、トゲの一本一本にも存在しているのです。
道端の石ころひとつ、ごみひとつ、猫の毛一本、紙切れ一つ、目に見えないウィルスひとつ、あらゆる物に“天界の図書館”は存在しているのです。あなたの“顕在意識”にも、“こころ”にも“神”の中にも“天界の図書館”は存在しているのです。
そしてそのすべては一体化しているのです。繋がっているのではなく「ひとつ」なのです。でもそれは“いのち”ではありません。
働きかけるものではありません。情報なのです。コンピューターのハードディスクに収められているデーターなのです。
私達は“天界の図書館”の中に存在しているのです。
そのデーターの作用範囲は全宇宙の全てなのです。だから全てが理解できるのです。つまり学習という作業は必要ないという意味でもあります。
誰もが全てを知れるのです。問題はそれを取り出して活用する方法です。これが難しいのです。