病気は原因をとれば治るものと、治せないものに分かれます。
治せない病気は「今世は病気のハンディーを背負って生きていく学びをするんだ」と決めてきているのです。
それと「何歳で死ぬ」と決めてきて病気になる人もいます。「癌で死ぬ」と決めてきている人もいます。
そういう人は治らないのです。
そういう人には「死のキャンセル」のような、死後の世界の姿を教えて「死の恐怖」を取り除いてあげるのです。
スリランカでは病気になるとまず、お坊さんがやって来て、死の恐怖を取り除いてくれるのです。
日本では、死後の世界を覆い隠して人々に「死の恐怖」を植え付けているのです。だから病院に人々が殺到するのです。
死後の世界をしっかりと捉えれば、「死の恐怖」が軽減され、病気に対する考えも変化し、医者に頼りすぎることも少なくなるのです。